地域のかかりつけ医として
地域の小児科クリニックには、おこさまがたのあらゆる病態、状況に対応することが求められています。大人の専門的な内科クリニックと比べて、より広い分野に対応することが大切な役割だと考えとています。
綾こどもクリニックでは、専門分野にこだわらず、大きな病院だけではなく、県内のあらゆる小児科の先生方とも連携して、より良い治療を提供できるように心がけています。
小児科医同士はもちろん、時には小児外科をはじめ他科の先生方との集まりを大切にして、その時々の疾患の流行状況、新しい治療法などの情報を共有して、何よりスタンダードな医療サービスが提供できるよう日々努力します。
校医、園医など、地域の小学校、幼稚園、保育所とも連携しあって、キメの細かい医療を目指しています。
院内で迅速にいろいろな血液検査ができます
院内での血液検査は、血球算定、CRP(感染の重症度を測る検査)のみでなく、血液中のナトリウムやカリウム、肝臓や腎臓の検査、蛋白、血糖値など多項目を短時間で測定できます。
超音波検査も行っています
腎臓など腹部、時には赤ちゃんの大泉門(頭の骨の継ぎ目)から脳の中を見たりすることもできます。
乳幼児健診では視覚検査、聴力検査も行っています
視覚検査機器スポットビジョンスクリーナーは、生後6ヶ月以上でカメラの画面を見ているだけで短時間に近視、遠視、乱視、斜視の有無を判定できます。
聴覚検査機器(OAE検査)は生後すぐの新生児からの聴力検査が可能です。